■山PはJ時代の歌だけでなく現役Jとのツーショットまで解禁

 前述の《山Pも色々勉強して~》という声の意味は、今年8月11日から9月3日にかけて山下智久(38)が行なった独立後初のコンサートツアー『TOMOHISA YAMASHIA ARENA TOUR 2023―SweetVision―』のことだろう。

 同ツアーで山下は自身が出演した歴代のドラマ主題歌をカバーしたほか、ジャニーズ時代のソロ曲『抱いてセニョリータ』『愛、テキサス』『Summer Nude』などを歌い上げている。

「音楽の著作権を管理するJASRACに使用料を払うなどの手続きを行えば、ジャニーズ時代の楽曲をライブで歌うことは可能です。

 ただ、ジャニーズ時代からソロ曲を持っていた山下さんなどはともかく、岩橋さんのようにグループ出身の辞めジャニがジャニーズ時代の楽曲をコンサートで歌うことは滅多になかった。

 SMAPから独立した新しい地図も、脱退後はSMAPの曲を歌っていませんからね。それが今回、“解禁”されたということで、あらためて忖度やしがらみも薄くなっていると考えられますよね。山下さんについては、歌以外でもこれまでには考えられない出来事がありましたよね」(前出の女性誌編集者)

 ジャニーズ時代の山下はソロタレントとして独立する前の2003年~2011年までは、NEWSに所属していた。NEWSの小山慶一郎(39)は9月4日にインスタグラムを更新し、

《懐かしい2ショット それぞれの選んだ道を全力で生きてる 僕たちも歳を重ねて大人になりました LIVEとっても感動しましたー 山Pお招きありがとう!》

 と、最新のツーショット写真を添えて投稿したのである。