《偶然にしても、もぅSMAP揃ってる》
《5人揃ったようなもの》
9月6日から渋谷駅の屋外広告スペースに、元SMAP・中居正広(51)が出演する『ソフトバンク』新CMシリーズのポスターがデカデカと掲出されている。
この中居のポスターが大いに話題になっているのだが、それには理由がある。中居の看板の下にはSMAP時代の同僚である「新しい地図」の稲垣吾郎(49)、草なぎ剛(49)、香取慎吾(46)がCMを務めている『サントリー天然水』の広告、そして、隣には木村拓哉が大ファンだと公言している『ONEPIECE』(Netflixドラマ版)の広告。これに“SMAPが集まった!”とファンたちが熱狂しているのだ。
中居はSMAP時代、メンバーとともに2009年から2016年までソフトバンクのCMに出演。ソフトバンクと関わるのはそれ以来で、今回は劇団ひとり(46)と共演する新CM「チチンペイペイ 劇団来日」篇が、7日から放送されている。
木村が姿を見せているわけではない『ONEPIECE』の広告はまだしも、「新しい地図」が出演する広告看板の上に中居の『ソフトバンク』の広告というのは、確かに意味深だ。果たして、これは狙ってのものなのか、本当に偶然だったのか――広告事情を知る関係者に話を聞くと、”独占証言”を得ることができた。関係者はこう話す。
「順番としてはサントリーが先に『新しい地図』の広告を出していて、上にソフトバンクの中居さんが来たという流れですね。もともと『新しい地図』の屋外広告は、8月1日から15日まで渋谷駅前の広場に掲出されていました。
その後は、9月4日から10日の予定で、渋谷駅ハチ公口改札のある建物に場所を移して掲出されています。すると、9月6日から中居さんのポスターがその上に登場した。もし『新しい地図』の広告が場所を移していなかったら、同じ壁面に揃うことはなかったのです」