9月3日、仮面ライダーシリーズの最新作『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)が、いよいよスタートした。令和仮面ライダー5作目である『ガッチャード』は、カードと錬金術がモチーフのまったく新しいヒーロー。例年の流れを考えるとちょっと怪しいところはあり、実際に第3話(9月17日放送)では「怪異とは関係ない生々しい通り魔」が登場したりしたが、現時点では前作『ギーツ』に比べると明るく爽やかな作風であり、人気を博している。

バンダイ公式YouTubeチャンネルより

 本作は、「ケミーカード」に封印されていた、錬金術によって生まれた奇跡のモンスター「ケミー」が解き放たれてしまい、偶然にもその事件に巻きこまれ、変身ベルト・ガッチャードライバーを託された富良洲(ふらす)高校に通う2年生・一ノ瀬宝太郎(いちのせ・ほうたろう)の物語。店の厨房を利用して創作料理を作るなど、「自分だけの何か=ガッチャ」を探している、高校2年生だ。

 第2話では仮面ライダーの力を手にしたことで錬金術にガッチャを見出し、錬金アカデミーへ入学を果たした。

 福士蒼汰(30)主演の『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)以来の学園ものであるため、主人公の年齢も若く、雰囲気もフレッシュだ。主演の本島純政(もとじま・じゅんせい/18)は、本作がテレビドラマ初主演。所属事務所は同じく仮面ライダー俳優である佐藤健(34)や吉沢亮(29)を輩出してきた『アミューズ』で、特に本島は吉沢を「憧れの先輩」としている。

 また、現在所属するアミューズではないが、「中学生くらいの頃に、同じ事務所から5回ほど何度も声を掛けていただくなど機会はあった」と9月3日に『モデルプレス』のインタビューで明かしている、ダイヤの原石である。

《ジェットコースターを怖がっていても乗ったら楽しくて「こんなに楽しいの!?じゃあ最初から乗れば良かった」みたいな感覚で、一歩踏み出してみたら自分の知らない楽しい世界が広がっていたということが日常の様々なところに転がっていると思うんです》

 と、「一歩を踏み出す勇気」についてコメントしており、このポジティブさが宝太郎のハツラツさに合っていると言えるだろう。