■第5位は霜降り明星のせいや、藤田ニコル

 第5位(6.0%)は、霜降り明星せいや藤田ニコル

 霜降りのせいやは、2019年放送の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)で、高校時代に受けたイジメ経験が再現ドラマになった。高校に入学した初日に披露したギャグがスベってからイジメの標的になり、ストレスで脱毛症になるほどだったが、文化祭のときに押しつけられた制作劇で、自作のコント劇が大ウケ。その表彰式で「僕ハゲましたけどイジメを笑いで跳ね返したぞ!」と叫び、校内を沸かせたという。

「よく耐えたなと思った」(30歳/女性/専門職)

「イジメを受けるタイプに見えなかったから驚いた」(32歳/男性/金融関係)

「ずっと引きずっているより笑いに昇華させたほうが良いと思った」(32歳/男性)

藤田ニコル 公式X(旧Twitter)(@0220nicole)より

 藤田ニコルは、2019年放送の『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)で、過去に受けたイジメを告白。小学6年生でファッション誌『ニコラ』(新潮社)の専属モデルオーディションでグランプリを獲得した。しかし、中学に進学すると「あれがモデルかよ」など陰口を言われたり、工作室の木の机に「藤田ニコル死ね」と彫られたといい、「悲しかった。中学生活充実したかった」と当時を振り返った。

「明るくてかわいらしくて、そんなイメージがないから」(35歳/女性)

「とても悲惨な体験を克服し、すごいと感じた」(30歳/男性/金融関係)

「そんなことでイジメなんてイジメてるやつがみじめだと思った」(15歳/女性/学生・フリーター)