2022年10月末に滝沢秀明氏(40)が電撃退所。その直後、King&Princeの平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が5月22日にグループを脱退してその後、退所することを発表。
さらにジャニーズJr.内ユニット・IMPACTorsも退所することが明らかになるなど、ジャニーズ帝国が揺れに揺れている――。
「ジャニーズの激震はまだまだ収まってはいません。マネジメントの現場トップだった滝沢さん、そして人気絶頂のキンプリから3人が辞めるのは、どう考えても異常事態ですからね。
そして今、多くの芸能関係者が“次の退所者は誰なのか、どのグループなのか”と注目しています。滝沢さんの退所後には、ジャニーズ事務所上層部が各グループに“事情聴取”を行なったそうですが、そうした話し合いの現場は東京・乃木坂のジャニーズ事務所本社ではなく、渋谷駅にほど近いジャニーズアイランドで行なわれているようですよ……」(民放キー局関係者)
■ジャニーズアイランド内で繰り広げられる「交渉」
ジャニーズアイランドはジャニーズJr.の育成やプロデュースを手掛ける関連会社で、滝沢氏に代わって井ノ原快彦(46)が新社長に就任した。
「IMPACTorsの退所は、井ノ原さん自身が元旦配信の『デイリー新潮』のインタビューで明言したものですが、まだ時期などは発表されていません。彼らに続くのは誰なのか、具体的な話はまだ出てきていませんが、他にも退所を検討しているタレント、グループがいるというのは確かなようです。
事務所サイドは“残ってほしい”と慰留するも、タレント側は“いや方向性が……”と。そんな交渉がジャニーズアイランド内で繰り広げられているということですね」(前同)