話題のドラマ『VIVANT』(TBS系)が9月17日に最終回を迎えた。同ドラマは主演の堺雅人の他、阿部寛二階堂ふみ松坂桃李二宮和也役所広司ら主演級俳優が共演、スリリングで先の読めない展開もあり、最終回の世帯視聴率は19.6%、個人視聴率が12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録する大ヒットとなった。堺や阿部など実力派俳優の出演するドラマは、今回に限らず、ハズレが少ない印象だ。そこで今回は10~30代の女性100人に「この人のドラマなら間違いないと思う俳優」について聞いてみた。

 第3位(6.0%)は、ムロツヨシ

『うちの弁護士は手がかかる』公式X(旧Twitter)(@uchiben_kin9_cx)より

 ムロは、松本潤主演NHK大河ドラマどうする家康』で豊臣秀吉を怪演。10月13日スタートの主演ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)では、平手友梨奈演じる不器用な新人弁護士をサポートするパラリーガル役を演じる。ムロといえば、主演の戸田恵梨香演じる若年性認知症を患う医師との純愛を描いたドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)で演じた、相手役の元小説家が視聴者に強い印象を残した。また2020年放送の『親バカ青春白書』(日本テレビ系)で、永野芽郁演じる娘と同じ大学に入学する親バカシングルファーザーも好評を博した。

「いつでも安定して楽しい」(36歳/女性/主婦)

「いつもいい味を出していると感じるから」(18歳/女性/学生・フリーター)

「面白いこともできるし、シリアスに演じていても明るい性格でストーリーを見やすくしてくれる気がする」(31歳/女性/主婦)

「演技力があると思うから」(33歳/女性)

「演技派。個性的だから」(25歳/女性/学生・フリーター)