SixTONESの森本慎太郎(26)が9月16日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で、田中樹(28)を相手に帝国劇場で上演中のミュージカル『DREAM BOYS(ドリボ)』について語った。
番組中盤の近況トークコーナーに入ると、話題は『DREAM BOYS』に。同舞台は、2004年に滝沢秀明氏(41)主演で始まった、ジャニーズ事務所のタレントが多数出演する作品。キャストや内容の変更を繰り返して再演され、今回はSnow Manの渡辺翔太(30)が主人公・ショウタを演じ、森本がそのライバルで親友のチャンプ役を演じる。
森本は、舞台は19年上演のミュージカル『少年たち To be!』以来のため、久々すぎてセリフや歌の全部に緊張。照明が明るくなった瞬間、足がガグブルしていたと振り返り、4公演目にセリフを飛ばしてしまったと告白。そして、21年と22年に同じチャンプを演じた田中が、セリフを飛ばしたことがなかったと知り、田中のすごさを実感したと明かした。
続けて、舞台を経験しているジェシー(27)、京本大我(28)、高地優吾(29)、田中の4人をリスペクトしていると熱く語ると、松村北斗(28)の名前が挙がらないため、田中が「ドラマでかんばっているからね」とフォロー。それでも森本が「まぁまぁ」とスルーしようとしたため、田中は「可哀相になってきた」と苦笑いしていた。
これを受け、リスナーはメールで《あの人は『徹子の部屋』という芸能界でトップクラスで緊張する舞台で、本気の空手を披露して、宇宙空間みたいな沈黙を生み出したんだぞ。こちらがリスペクトするべきだろ!》とツッコミ。森本は『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で大スベリした松村の姿を思い出したように爆笑すると、「よくヤりきったよね」などとイジり気味に称賛していた。