収まる様相を見せないジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)による加害問題。スポンサーの“ジャニーズ離れ”も後を絶たない。

 そんななか、新たな“ジャニーズ切り”かとファンの間で注目を集めた“事件”が起きた。フジテレビで来春放送が予定されていたという木村拓哉(50)主演によるスペシャルドラマ『教場』の制作延期だ。

 フジテレビ開局60周年特別企画として、2020年にスペシャルドラマで初放送された『教場』。主演を務める木村以外にも川口春奈(28)や三浦翔平(35)、なにわ男子所属の西畑大吾(26)ら今をときめく俳優陣が集結したことでも注目を集めた。

 テレビ誌編集者が言う。

「21年にはスペシャルドラマの続編が放送。Snow Man目黒蓮さん(26)や上白石萌歌さん(23)、福原遥さん(25)らが出演しました。そんな教場は23年4月期に『風間公親-教場0-』として、満を持しての地上波連ドラ枠進出となったのです。

 ただ木村さんは放送前、『教場』を連ドラとして“月9”で放送することに疑問と不安を持っている感じでしたよね。その不安は当たってしまった。新垣結衣さん(35)、赤楚衛二さん(29)らも出演した『教場0』の全話の平均世帯視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という、“キムタクドラマ初の全話平均1桁”となってしまったんです。

 視聴者が定着しなかった理由として言われたのは、ドラマの“暗さ”。“観ていると気持ちが重くなる”といった声も多く、幅広い層の視聴者を獲得することはできませんでしたね。しかし、今、テレビ界で最重要視される13歳から49歳までのコア視聴率はまずまず高かった。その意味では及第点といったところだったのではないでしょうか」

※画像は『風間公親-教場0-』公式X『@kazamakyojo』より

 そんな50代のキムタクにとって重要な作品『教場』SPを襲った“制作延期トラブル”とは、どのようなものだったのか――。

 制作会社関係者は明かす。

「9月21日の早朝に、スポーツニッポンの電子版で制作延期が報じられました。記事内では番組制作上のトラブルが生じたと書かれていましたが……実は、物語のメインとなるロケ地から“使用NG”が宣告されたそうなんです」(前同)

“視聴率男”との異名を持つ木村の主演作ともなれば、ロケ地も宣伝になると色めき立ち、もろ手を挙げてスターを迎え入れるのがこれまでだったが……「使用NG通告」とは穏やかではない。