■スノスト&キンプリは出場可能性あり!?
ここ数年、『紅白』には5~6組のジャニーズ事務所所属のアーティストが出演してきた。2022年には、KinKiKids、関ジャニ∞、King&Prince、SixTONES、SnowMan、なにわ男子と、6組のジャニーズグループが出演。2021年に至っては史上最多、出場アーティストの3分の1となる7組が出演する予定だった(Snow Manがメンバーのコロナ感染のため出場見送り)。
今年はキンプリがオリコンの上半期アーティスト別売り上げランキングで首位を獲得。また、Snow Man、SixTONES、なにわ男子が上位に名を連ねており、“出場資格”を有している。しかし、NHKの方針に加え、社名変更が既定路線のジャニーズ事務所サイドから出場辞退を申し出る可能性もあるという。
11月8日リリース
— King & Prince (@kingandprince_j) September 14, 2023
「愛し生きること / MAGIC WORD」
ジャケ写解禁です!
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ジャニーズJr.を中心としたNHKの音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』の終了も検討されていると報じられているが、『紅白』に出場するジャニーズアーティストの数が半減するという報道に、
《ジャニーズ紅白辞退ならばそこに演歌・歌謡曲の歌手入れれば良い KPOP入れても良いがどうせなら本当に紅白目指してる若手歌手や歌手が出るべきだと私は思います》
《ジャニーズは紅白出なくていいです》
《紅白は今まで、何ならの不祥事があった歌手は片っ端から外してきた。なんでジャニーズだけは一部でも残そうとするのか意味不明》
と、ジャニーズアーティストが出場する必要はないという声も少なくない。
そんななか、制作会社関係者はこう話す。
「10月2日の会見次第でしょうが……スノスト(Snow ManとSixTONES)、さらにはキンプリは出場する可能性は“決してゼロではない”と言われています。
というのも、たしかに今、ジャニーズ事務所、そして所属タレントに冷ややかな目が向けられていますが、『紅白』への出場を巡ってはNHKの『紅白』の担当者とレコード会社が交渉を持ちますからね。つまり、『紅白』サイドがジャニーズ事務所が直接交渉をするわけではないということ。
そして今、『紅白』に近い関係者の間で話されているのが、ジュリー氏が代表取締役会長を務めるレコード会社『ジェイ・ストーム』に所属するアーティストの出場は“絶対にない”ということなんです」