■井上真央を予想する声も!

 松本の堀越高校時代からの大親友である、歌舞伎俳優・中村七之助の出演が話題になったが、視聴率は奮わなかった。今後、浮上の目はあるのだろうか――?

「新キャスト11人が9月15日に発表されましたが、重要人物である秀吉の側室、茶々はいまだ公式サイトで隠されたままです。視聴者の考察では、母・市を演じる北川景子の二役説や、脚本の古沢氏の意向で長澤まさみという説が。中には松潤と“極秘交際18年”とささやかれている井上真央(36)を予想する声もあります。さすがにありえないとは思われますが……万が一にも実現すれば、とんでもない盛り上がりが期待できそうです」(テレビ誌ライター)

 茶々(淀殿)は伯父・信長のカリスマ性を色濃く受け継ぎ、天下人・秀吉の側室として大阪城に入る、“関ヶ原の戦い”以降のキーパーソン。キャスト次第では起爆剤になりそうだ。

「個人的には長澤まさみに一票です。北川景子はお市の色がつきすぎだし、井上真央はさすがにない。家康と渡り合う狡猾さを演じるのなら、長澤は適役です。フジテレビ系の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』シリーズで、古沢脚本にも慣れているのも好条件です」(前同)

 果たして茶々が起爆剤になるのか? そのキャスト発表に注目したい。