■「2はあると思う。俺が出る出ない関係ナシにね」

 さらに二宮は「オンエアを見てて思ったのは“上手くまとまってるな”って感じだったの。よきように収まってます。でも2(続編)あるでしょ」と、続編があると予想。

 そして、「俺の予想で言うと、もうバルカには行かないじゃん。もうお父さんもお母さんもわかったわけだし。お父さん生きてたし。落着してるわけじゃん。だから次に行くとか、阿部さん、堺さん、二階堂さんはマストだよね」と、続編の舞台はバルカ共和国ではなく、阿部寛(59)、堺雅人(49)、二階堂ふみ(29)は変わらず出演すると持論を展開。

 続けて、「役所(広司)さん、(松坂)桃李、俺……はいなきゃいないで成立するよね。まったく違うところに行って、違う別班を組むみたいな。スペシャルチームみたいな感じで。堺さんが今度組む別班が、またちょっとすごい豪華なとんでもない人たちと組んで、ってことで言うと、ふみちゃんと公安の阿部さんとドラムと、みたいな」と、思いを巡らせた。

※画像は『VIVANT』の公式X(ツイッター)『@TBS_VIVANT』より

 さらに「いわゆるバルカ編の人たち、バルカの人たちはゼロじゃないにしても、電話で出てくるとか、役所さんが助けに行くとか。そういうのはあるだろうけど、俺だって1回もバルカから出てないですからね。俺、本当、1か月半近くずーっと緑山(スタジオ)にいたんですから。出れずにずーっと。後半戦ずーっと……ゲルにずっといたんですから」と、二宮自身は神奈川県横浜市にある緑山スタジオでの撮影が続いていたとも明かしていた。

 あらためて二宮は「俺はね、2はあると思う。俺が出る出ない関係ナシにね」とし「一番見やすいのはそれじゃないって思ってんの。堺さんがまた違う任務に入って、とんでもないメンツの別班を組むってのは見やすいよね」と考察を展開。

 続編も海外を舞台にすると予想したうえで「日本の脅威になるものから守るのが別班という理屈なわけですから、だから海外からの、違う国からの攻撃だったり、違う国に関わったことでの損失であったりを防ぐわけですから。すごいね、そう考えると」とコメント。

 そして、「僕は2あると思ってる派の人間なんで、単純に楽しみですけどね。どうアベンジャーズを作っていくかという流れ。俺もやってもらいたいよぉ。別班が活動してるところが一番ハラハラするもんね、ドキドキもするし。あれはおもろかったけどなぁ……」と、自身も『VIVANT』を楽しんで見ていたと振り返っていた。