■「非ジェイ・ストーム」のスノストは出場OK!?
ここ数年、『紅白』には5~6組のジャニーズ事務所所属のアーティストが出演してきた。2022年には、KinKi Kids、関ジャニ∞、King&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子と、6組のジャニーズグループが出演。
2021年に至っては史上最多、白組の出場アーティストの3分の1となる7組が出演する予定だった(Snow Manがメンバーのコロナ感染のため出場見送り)。
「多くのジャニーズファンが落胆していますが、スノスト(Snow ManとSixTONES)だけは、もしかしたら出場する可能性もあるかもしれません。一方で、藤島ジュリー景子氏(57)が代表取締役会長を務めるレコード会社『ジェイ・ストーム』の所属のグループの出場は“絶対にない”と音楽関係者の間では話されています」(前出の制作会社関係者)
ジェイ・ストームには活動休止中の嵐のほか、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、TOKIO、なにわ男子が所属。関連レーベルのINFINITY RECORDSには関ジャニ、Johnny‘s Entertainment Recordにはキンキ、NEWS、ジャニーズWESTらが所属している。
「昨年の『紅白』出場組ですと、なにわ男子、関ジャニ、CDデビュー25周年もあって出場したキンキが同レーベル所属です。その3組以外にもジェイ・ストーム所属のグループの出場は100%ないと言われています。
一方で、Snow Manはエイベックス系のMENT RECORDING、SixTONESはソニー・ミュージックレーベルズ所属です。スノストのCD売り上げ、人気、彼らが持っている視聴率も考えると、スノストの出場はまだ可能性がありそうです。NHKも視聴率で大スベリはしたくない。盛り上がり、数字の面を考えれば、スノストは絶対に出て欲しいでしょう。
そして空いた“ジャニーズ枠”には、VTuberやK-POP系のアーティストが入ってくることが濃厚視されているんです」(レコード会社関係者)