9月に最終回を迎えた堺雅人主演ドラマ『VIVANT』(TBS系)の最終話に、“ラスボス”的なキャラとして橋爪功がサプライズ登場したことが話題になった。役所広司演じるノゴーン・ベキを裏切った元上司で復讐相手という役で、ネットでは「いきなりのラスボス橋爪功」「真のラスボスは橋爪功なのか」など、衝撃の声が続出した。橋爪といえば80歳を超える大ベテランで、その存在感はラスボスにピッタリだった。そこで今回は10~30代の女性100人に「ラスポス感がある芸能人」について聞いてみた。

 第3位(5.0%)は、役所広司と渡辺謙が同率ランクイン。

『VIVANT』公式X(旧Twitter)(@TBS_VIVANT)より

 役所広司は、冒頭でも触れた『VIVANT』では、堺雅人演じる乃木の父親で、乃木が追うテロ組織“テント”のリーダーを演じ、重厚感ある存在感を放った。役所は12月22日に、トイレの清掃員を演じてカンヌ最優秀男優賞受賞した主演映画『PERFECT DAYS』が公開される。

「俳優みんなが憧れている印象。いるだけでオーラがすごいところにラスボスっぽさを感じる」(31歳/女性/主婦)

「ベテラン俳優で存在感がある。『VIVANT』もすごかった」(24歳/女性/研究・開発・技術者)

「独特の雰囲気があるから」(24歳/女性)

 渡辺謙は、いわずとしれた世界でも活躍する日本俳優として知られる。『ラストサムライ』『バットマン ビギンズ』『硫黄島からの手紙』など、海外の話題作に多く出演しており、2010年公開のアメリカ、中国合作戦争映画『シャンハイ』では、米国諜報部員をつけ狙う冷酷な日本人将校を演じ、ラスボス感のある悪役ぶりが反響を呼んだ。渡辺が出演したアメリカのSFアクション映画『ザ・クリエイター/創造者』が、日本でが10月20日に公開されることも話題だ。

「オーラもあるし、何があっても慌てない感じがラスボスっぽい」(32歳/女性/主婦)

「貫禄もあり、実際に怖そうだから」(35歳/女性/事務職)

「悪そうな感じとか迫力がある」(37歳/女性)