■小日向文世は「意外性」

 小日向文世は、昨年7月期の坂口健太郎主演ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)で、主人公の因縁の相手で、建設会社との黒い噂がささやかれる国土交通省の事務次官というラスボスを好演した。小日向は10月期の鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』(TBS系)で、孫が高校の野球部に所属する地元の大地主役を演じる。

『下剋上球児』公式X(旧Twitter)(@gekokujo_kyuji)より

「ニコニコしているけどオーラがすごいから」(21歳/女性/学生・フリーター)

「大物感があるし、ラスボスっぽい役をたくさんこなしている印象」(39歳/女性/専門職)

「いい人っぽくて意外性も感じるから」(29歳/女性/総務・人事・事務)

 岸部一徳は、今年1月期に放送された草なぎ剛主演ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)で、与党の幹事長で、主人公の息子に大けがを負わせた犯人の隠蔽を指示した黒幕を演じた。また米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ(テレビ朝日系)では、天才医師である未知子の“師匠”で彼女の過去をしる謎めいた人物を演じていた。岸辺も映画『首』に千利休という重要な役で出演している。

「怪しくて何か秘密がありそうな雰囲気が漂っている」(36歳/女性/主婦)

「どっしりしていて悪そうだから」(39歳/女性/主婦)

「なんともいえない雰囲気があるから」(33歳/女性/営業・販売)