ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)による問題を受け、ジャニー氏の姪である藤島ジュリー景子氏(57)は、9月5日付でジャニーズ事務所の社長を引責辞任した。

 ジュリー氏はジャニー氏の問題が3月、BBCによって報道され国際的な問題になってからも表舞台に現れず、9月7日になって初めて記者会見に臨んだ。4時間におよんだ会見では涙を見せるシーンもあったジュリー氏だが、この会見の直後にハワイに渡航していたことが『週刊文春』(文藝春秋)に報じられて物議を醸すなど、ネガティブな話題が絶えることはない。

 10月5日発売の『週刊文春』では、一般の常識では考えられない、ジュリー氏のお金の使い方が報じられている。

「ジュリー氏が、ハワイのコーディネーターに紹介された中華系の風水師に傾倒していて、事業について相談をしていたことが報じられました。

 アドバイスに従って重役室や役職者の机などに風水グッズを飾るなど、模様替えを行なっていたとか。風水師は、芸能界では有名でリピーターも多い、霊能力者のRさんだと言われています」(ワイドショー関係者)

 ベトナム人風水師のR氏は、菅野美穂(46)や豊川悦司(61)、吉川ひなの(43)に松居一代(66)などなど多くの日本の芸能人を占っただけではなく、アメリカの政治家やアラブの王様も頼ることがある、現地では知らない人はいない超有名風水師。その人気は圧倒的で、2021年時点で、2年先まで予約が埋まっているほどだという。

 細かく話さずとも置かれている状況や関わる人物の特徴を詳しく読み解く霊能力者で、コロナ禍以降はハワイへ行かずにZoomを通して鑑定を受けることも可能になったという。