■「絶対に解散はない」と松村は断言

「ジャニーズのグループは事務所がメンバーを決めることが多いですが、SixTONESは違います。2012年放送のドラマ『私立バカレア学園』(日本テレビ系)で共演した6人が意気投合して、6人全員がジャニーズを辞めようか悩んだ末に、“最後賭けようか”となって2015年に生まれたグループですから、それだけ結束力も強い。それは、松村さんも同じことです」(前出の女性誌ライター)

 2022年2月放送の『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系)で松村は「絶対グループ辞めないって決めてます」と決意表明をしているほか、2022年1月発売の『anan』(マガジンハウス)では《僕はグループ活動に並々ならぬ執着があるので絶対に解散はない》と断言しただけではなく、

《何十年先もメンバーには自由にやっていてほしいけど、必ずどこかで6人でライブがしたい。誰か一人でも抜けたらSixTONESって名乗るのはやめようって個人的には思ってます》

 と、言い切っている。これに限らず、松村が「絶対に辞めない」「SixTONESは6人」といったグループ愛の強さを感じさせるコメントを寄せることは、珍しくない。

「そのため、ファンから強く信頼されているということですよね。松村さんは来年2月9日に公開予定の主演映画『夜明けのすべて』も控えています。それが終わるまでは辞めることはないと思われます。

 SixTONESはメンバー仲も良いし、音楽の方向性も一緒。仮に心境の変化があって全員で辞める日が来るとしても、少し先の話になるのではないかと……」(前同)

 思わぬ形でメンバー愛の強さが再注目された松村とSixTONES。ジャニーズが新事務所設立後、6人はどう動く――。