１０月５日、ジャニーズ事務所の４人組グループＳｅｘｙＺｏｎｅが、グループ名の変更を検討していることを、ファンクラブ会員に向けた動画と、中島健人（２９）のインスタグラムで明らかにした。
変更の理由をファンクラブ動画で中島は「今までも国外で活動しにくいことがあった。僕たちの未来を考えてポジティブな決断です」と話し、菊池風磨（２８）は「一連の騒動の前から海外で仕事が決まりにくいことがあった。ここでさらにグレードアップしていこう」と、それぞれ前向きにコメントしている。
中島は、インスタグラムでグループ名を、
《僕のグループの方向性とメンバーの未来のことを考えこの話し合いをしています》《やっぱりね、海外でも驚かれるのよ。セクシーゾーンって》
と評しつつ、
《ただこのＳｅｘｙＺｏｎｅというグループ名で１２年の間築いてきたファンの皆様との絆は揺るがないし、これは１つの成長だと感じてます》
と、やはりポジティブにつづっている。
ちなみに、２０２０年放送の『人生最高レストラン』（ＴＢＳ系）で菊池は「中国の新聞に出た時に『性感帯』って出た」と話していたこともあった。
「ジャニーズ事務所は創業者のジャニー喜多川氏（享年８７）の加害騒動を巡り、社名を『ＳＭＩＬＥ－ＵＰ．』に変更するのを筆頭に“ジャニー”を冠した名称を廃止する方向で動いています。
グループ名では、すでに改名の意思を発表している関ジャニ∞とジャニーズＷＥＳＴの今後が注目されていますが、セクゾの場合は“ジャニー”の名前はついていないのに改名する、初のケースです。
以前からセクゾの名称は性的なところが指摘されていたほか、ＳＮSの検索等で支障があったことから、２０１９年ごろから改名の検討はしていた旨もファンクラブ動画で明らかにしていますが、ジャニー氏の騒動を経て、よりシャレにならなくなった部分もあるでしょうね……」（ワイドショー関係者）
