■大の宝塚ファンの北川景子と黒歴史のCG乗馬

 さらに、北川がここまで男勝りな役にハマったのには、ある趣味が関係しているというーー。

「北川さんは、昔から大の宝塚歌劇団のファンであることを公言しており、数々の番組や自身のブログで、熱い宝塚愛を語ってきました。

 2018年10月25日に出演した『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、元宝塚花組の男役の月央和沙さんが直接レッスンをしてくれるジムに行き、大興奮する姿を披露していました」(前同)

 さらには、昨年2022年に6月24日に公開されたアンパンマンの劇場版『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』にゲスト出演した北川は、公開目前イベントに出席し『(映画に登場するオバケにちなみ)どんなものにも変身できたら、何になってどんなことをしたいか?』と質問された際には、「宝塚大好きなので、生まれ変わったらスラッとした(男役のようになって)歌ったり踊ったりして、キラキラした夢を与えてみたい」と語っていた。

「日頃から宝塚を見続けてきた北川さんだからこそ、今回のお市の方は宝塚の男役を意識しながら演じたんだと思います」(前同)

 しかし、視聴者にとっては気になることも。

「第4話では、北川さんは松本さんと実際に馬に乗って颯爽と走り抜ける乗馬シーンが放送されていましたが、同作第1話の岡田さんの信長の乗馬シーンは、まさかのCG処理。これには、大河ファンから落胆の声が続出する事態に。北川さんとは、力の入れ方が違うんですかね…」(前同)

 そんな北川は、家康家臣団である本多忠勝役の山田裕貴(32)と、現在放送中の月9『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)で、ダブル共演していることも話題に。

 両作とも、今後の展開に注目が集まるーー。