■“キムタクドラマ”初の世帯視聴率1桁台を記録した『未来への10カウント』
2022年4月クールに放送された『未来への10カウント』は、木村の主演ドラマとして初の世帯視聴率1桁台を記録し、一部では、テレビ朝日の関係者が責任を取る必要もあるのではないか、とも報じられた。
/#未来への10カウント 最終回#今夜9時‼️
— 木曜ドラマ🥊「未来への10カウント」【テレビ朝日公式】 (@miraten_tvasahi) June 8, 2022
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感無量のオールアップを迎え、
ついに今夜!#みらてん 最終回✨
お疲れ様でした💐
悲願のインターハイ出場なるか一
桐沢コーチと折原先生の恋の行方は…!?
1シーン1シーンがまさにクライマックスの最終回、絶対お見逃しなく🙌🏻#木村拓哉 #満島ひかり pic.twitter.com/PovsJyHfSa
「『未来への10カウント』のコア視聴率は2~3%ほどでしたが、『ケンミンSHOW』は5%ほど取りますからね。“キムタクドラマ”が低調に終わったのは『ケンミンSHOW』の影響もかなりあったのは間違いない。10月期『いちばんすきな花』にとっても、やっかいな存在になることは間違いないでしょうね。
前クールの木曜劇場ドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)は主演の鈴木京香さん(55)が降板し、急遽。若村麻由美さん(56)に代わってしまった影響もあったのでしょうが、視聴率は伸び悩み、最終回も世帯視聴率3.8%、コア視聴率0.7%と大爆死してしまいました。
『いちばんすきな花』はキャストもスタッフもすごいですが、木曜劇場ドラマは基本的には数字が取れない作品が多いですからね。『silent』の大ヒットは例外なんです。前クールの大爆死を受けてスタートすること、そして『ケンミンSHOW』という“木曜日の門番”とも言えるような大きな存在もあり、苦戦する可能性もゼロではなさそうですよね」(前出の制作会社関係者)
『いちばんすきな花』は『silent』に匹敵するような大ヒットドラマになるのだろうか!?