「『NHK紅白歌合戦』の出場内定者の話が出てくるなど、少し早い気もしますが令和5年も終わりが見えてきましたよね。そうなると、各社“ホームラン狙い”の動きになってくる。これから、カメラマン、芸能記者はトップ芸能人のマークを強めていきます。狙いはもちろん、“結婚スクープ”ですね」

 ワイドショー関係者がそう言うように、すでに始まっているというスポーツ紙、週刊誌における年末年始発売号での“目玉”作り。一流芸能人の「結婚話」はまさに最も読者が食いついてくれるスクープとなるのだが、年末年始どころか常にマークされているのは、俳優の佐藤健(34)だろう。

 そんな人気俳優の“異変”が報じられたのは10月11日発売の『女性セブン』。佐藤は、10月初旬に極秘手術を受けていたという。佐藤には以前から頭痛の症状が頻繁にあったほか、あるときから撮影中にもくしゃみが止まらなくなったり、鼻をかんだりすることが増えたという。

 今年1月クール、井上真央(36)主演のドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)で相手役を務めたが、同作の撮影時も頻繁に鼻をかみ、監督から「カット!」の声がかかると、すぐにスタッフがティッシュを渡しに行くということもあったようだ。

※画像は『100万回 言えばよかった』の公式X(ツイッター)『@hyakumankai_tbs』より

 記事によると、佐藤が受けた手術は鼻の病気に関するもので、術後は絶対安静。手術は命にかかわるものではないものの、完全に手術の影響を感じなくなるまでには最短で1か月、長ければ3か月かかるという。

「ブレイク以降、途切れることなく仕事をしていた佐藤さんですが、2021年3月に神木隆之介さん(30)とともに大手事務所から独立して個人事務所を設立。そこからはマイペースで仕事ができるようになったといいますが、今回の手術後、絶対安静ということで、久しぶりに完全にフリーな休養期間に入ることになるのではないでしょうか。

 そうなってくると、プライベートでも大きな動きがあってもおかしくはない、と。佐藤さんは超イケメンでモテモテ。数々の女優と浮き名を流してきましたからね」(前出のワイドショー関係者)