10月15日、滝沢秀明氏(41)が立ち上げたエンターテインメント会社「TOBE」に元King&Prince岸優太(28)が合流することが、同社のYouTubeチャンネル生配信にて発表された。

 同時に、先に合流していた元キンプリの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)と3人で、新グループ「Number_i」を結成することも発表されたが、立ち上げ早々にグループは“三重苦”に見舞われてしまっていて――。

※画像はTOBE OFFICIALの公式X(ツイッター)『@tobeofficial_jp』より 

「グループ名が大荒れの事態となってしまっています。その理由の1つ目は、“N”と“I”の字を主体にデザインされたロゴマークが、人気ロックバンド・The BONEZのロゴに酷似していることが指摘されたこと。

 2つ目は、“n”と“m”を間違えて“Nunber_i”としてしまうファンが多く、間違ったハッシュタグがX(ツイッター)トレンド入りしてしまったこと。

 そして3つ目は、“キンプリ時代を引きずりすぎ”という、厳しい声です」(女性誌編集者)

 キンプリには、「俺らがNo.1だ!ついて来い!」をコンセプトに制作された代表曲『ichiban』がある。それを連想させるNumber_iには「ナンバーワンとオンリーワンがかかっている」と岸が明言しているため、

《引きずってんのも無理もうキンプリとも事務所ともバイバイ!ってしてたじゃん》
《キンプリ引きずりすぎでは》
《TOBEに行ったもん勝ちみたいなの嫌だしグループ名ichiban引きづってるとしか思えない。もう分からないよ何がしたかったのか》

 といった声が、SNSにも多く寄せられているのだ。

「『ichiban』を連想する、という声は平野さんたちも覚悟していたでしょう。それでも、彼らはNumber_iと名付けた。同曲に対する想い入れの強さが伝わりますよね」(前同)

『ichiban』は、日本を代表するHIPHOPアーティスト・KREVAが作詞作曲、世界的ダンサー・RIEHATAが振付を担当した曲。2022年大晦日の、5人時代の最後の『NHK紅白歌合戦』でも披露されたナンバーである。