■『ichiban』は平野主導で生まれた楽曲だった
平野がリリース当時、
「引っ張っていくような、リードする姿をアルバムで見せたいと話していたとき、僕(平野)がKREVAさんのことが大好きで、今回の目指す楽曲イメージにぴったりだと思ったので、みんなに相談して、それが叶いました」
とコメントしていたことからも分かるように、平野がキッカケで生まれた曲である。
引っ張っていくような、リードする姿をアルバムで見せたいと話していたとき、僕がKREVAさんのことが大好きで、今回の目指す楽曲イメージにぴったりだと思ったので、みんなに相談して、それが叶いました。
— King & Prince (@kp_official0523) June 2, 2022
紫耀
💿https://t.co/zSKNit3mz4#KPism_Madein_リード曲#ichiban#Made_in#KingandPrince pic.twitter.com/67Q6bYAu8c
平野はレコーディングの際、喜びのあまりKREVAを「先生」と呼んでしまったこと、幼少期から憧れの存在だっただけに最初は嬉しかったが、「天才が作り上げたものを、僕たちにできるのか」という理由で強く責任を感じたことを、当時、テレビ番組などでコメントしていた。
KREVAも「自分の中ではKing&Princeがいつかあの歌を歌って、本当に一番になったみたいになったらいいな」という思いで作った曲だと、2022年6月放送の『チャートバスターズR』(RKB毎日放送)で振り返っている。
また、7月30日に平野がインスタグラムに投稿したレモネードを飲んでくつろいでいる写真では、白くて大きなスニーカーが強調されていたが、これがKREVAのコラボレーションスニーカーであることや、7月6日時点で解除されてしまっているが、KREVAはTOBEと同事務所に合流した三宅健(44)の公式X(ツイッター)アカウントをそれぞれフォローしていた時期があったことから、《(解禁前の仕事が)バレないようにフォロー外したのかな?》という声も出ていた。
「7月13日発売の『女性セブン』(小学館)では、グループに先駆けて平野さんのソロ曲が急ピッチで制作されていることが報道され、“これまでもジャニーズ事務所所属のグループに多くの楽曲を提供してきたシンガーソングライター”が楽曲制作に携わっていることが報じられていました。
KREVAさんは2021年にV6に『クリア』という曲を提供しているほか、“辞めジャニ”ですが2020年に元SMAPで新しい地図の香取慎吾さん(46)に『嫌気がさすほど愛してる』という曲も提供しています。
Number_iの周辺にある情報、状況を考えると、やはり彼らの新デビュー曲もKREVAさんが作詞・作曲を担当するのかもしれませんね……」(ワイドショー関係者)
キンプリ時代から、“キラキラした王子様”のイメージを変えるHIPHOP路線に挑戦していた平野たち。Number_iとなった今、さらにそれを強めていくことだろう――。