■『教場』制作延期の裏側にサントリーの存在

 来春放送予定のスペシャルドラマ『教場』の制作も延期されていることが明らかになっているが、その理由をフジテレビはスケジュールの都合と説明。しかし、共演者が出られなくなった、ジャニー氏の問題でロケ地を使用できない、木村が台本にNGを出した、などなどさまざまな報道が飛び交っている。

※画像は『風間公親−教場0−』の公式X(ツイッター)『@kazamakyojo』より

 ドラマ制作会社関係者が話す。

「撮影延期はさまざまな原因が重なったのでしょうが、今年4月クール、月9で放送された『教場0』のスポンサーにサントリーが入っていることもあり、それが最大の要因ともフジテレビ内では言われていますね」

 サントリーホールディングス社長で経済同友会代表幹事でもある新浪剛史氏(64)は9月12日の会見で、ジャニーズ事務所の対応を「真摯に反省しているのか大いに疑問」と猛批判。9月16日付の朝日新聞でも今後、数か月の間にジャニーズ事務所の体制が改善されなければ、所属タレントが出演する番組のスポンサーを降りる可能性を「あり得る」とも発言していた。

 さらに10月3日に行なわれた経済同友会の会見では「ジャニーズ事務所との取引を再開するモードにはなっていない」とも語った。

「新浪社長は最も強くジャニーズにNGを出している財界人の1人。その新浪社長のサントリーが『教場』のスポンサーに入っているということ、スポンサーサイドと調整が必要ということも制作延期の要因であることは間違いないと思われます」(前同)

 ナショナルクライアント2社からNGを出されてしまったジャニーズ、そしてキムタク。新たな主演ドラマが見られる日は来るのだろうか――。