■Snow Man×星街すいせい『紅白』共演でさらなる炎上も……

 ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題の影響で、ジャニーズ事務所所属アーティストの『紅白』出場はゼロになるともみられている。

 10月18日に行われたNHKの定例会長会見の中でも、ジャニーズタレントの番組出演について担当者は「新規の出演依頼については被害者への救済と再発防止への取り組みが着実に進まないと行なわない」とするスタンスに変更はないと説明。「『紅白』についても同じ方針。現段階ではその方針に沿って対応する」としていた。

「ただ、一部では2組は出るのではないかという報道もありますよね。ジャニーズ事務所の前社長である藤島ジュリー景子氏(57)が代表取締役会長を務めるレコード会社『ジェイ・ストーム(2024年1月1日より社名を『ストームレーベルズ』変更)に所属するアーティストの出場は“絶対にない”と言われています。

 一方、ジャニーズでもトップクラスの活躍を見せているSnow Manはエイベックス系のMENT RECORDING、SixTONESはソニー・ミュージックレーベルズ、King&Princeはユニバーサルミュージックにそれぞれ所属していますから、出場の可能性はゼロではないとも。

 特にスノストはCD売り上げも日本トップクラス、数字を持っていることもあり、NHKとしても本音は出てもらいたいところではないでしょうか。同時に空いた“ジャニーズ枠”にはVTuberやK-POP系のアーティストが入ってくることが濃厚視されていて、星街すいせいも有力候補の1人なんです。

『紅白』では、その関係性が物議を醸している佐久間さんと星街すいせいが共演する可能性もあるんです。佐久間さんは番組で星街すいせいの魅力を熱弁していましたから、『紅白』でも星街すいせいの歌唱前のフリを担当するなんて構成も考えられますよね」(前出のワイドショー関係者)

『紅白』で佐久間と星街すいせいの共演が実現したら、さらなる炎上を招いてしまう!?