来年の１１月３日、嵐はデビュー２５周年を迎える。芸能活動休止中の大野智（４２）も復帰しての再始動に期待する声は根強いが、残念ながら“白紙”となっていたことが報じられた。
広告代理店関係者は話す。
「嵐のために来年の秋に東京ドームが押さえられていたこと、そしてそれが白紙になり、最終的に同事務所の別のグループが使うことになったことが、１０月１７発売の『週刊女性』（主婦と生活社）に報じられました。
嵐ファンにとっては悲報だったのは間違いないでしょうが……報道された、代わりを務める“別のグループ”というのは、嵐と非常に関係の深いグループだといいます。この東京ドームコンサートが、“改名後初のドームライブ”になるのかもしれません」
ジャニーズ事務所は、創業者のジャニー喜多川氏（享年８７）の問題を受けて事務所名を「ＳＭＩＬＥ－ＵＰ．」に変更。所属タレントで希望者は、新たにできるエージェント会社（社名未定）に“移籍”する。
所属グループについても、ジャニーズＷＥＳＴが「ＷＥＳＴ．」に改名したのを筆頭に、“ジャニーズ”という名称は廃止する方針である。
そんな改名を余儀なくされるユニットで、嵐と関係の深いグループといえば――。
「関ジャニ∞が、嵐に代わって来秋、東京ドームでコンサートをするといいますよ。
嵐と関ジャニは世代も近く、ジャニーズＪｒ．時代から苦楽を共にしてきた仲。たとえば、松本潤さん（４０）は大倉忠義さん（３８）とプライベートでも一緒にライブを見に行ったり、村上信五さん（４１）を“ヒナ”と親しげに呼んでいることで知られています。村上さんの目が雛形あきこさんに似ているから、“ヒナ”だとか」（前同）
