■ラブコメドラマの底力を発揮するか

「低調なスタートは、明らかな番宣不足でしょう。ジャニー喜多川氏の問題もあって、TBSとしては道枝駿佑を前に出しにくい。本来なら、朝の『THE TIME,』から夕方の『Nスタ』まで、メインの広瀬と道枝が番組ジャックをするのでしょうが、今回は道枝が不在。スタートダッシュに失敗したのは、そのせいも大きいと思います」(芸能ライター)

 このまま5%台のジリ貧となってしまだだろうか――?

「今期は恋愛ドラマが少なく、多部未華子(34)や松下洸平(36)ら”クワトロ主演”が話題の『いちばんすきな花』(フジテレビ系)も、男女関係が描かれますが、そのテーマは恋愛ではありません。見る側に夢を見させてくれる恋愛ドラマは本作だけで、需要は確実にあるはず。ジワジワ人気が出てくる可能性は高いです」(前同)

 視聴者からは《これはTBS火曜ドラマが帰ってきた感あるー!これからの展開次第だけど、キャラが全員かわいいし、ほどよい非現実さが最高だ!》と喜ぶ声も。

 イケメンと美女ぞろいのシェアハウスは、恋愛禁止のルールの中、早くも三角関係の予感をさせた。広瀬と道枝たちの恋模様をじっくり楽しみたい。