■平野紫耀も……Number_iの圧倒的影響力!

「コンビニ以外でも、K-POPとコラボしたCMは多いですね。SEVENTEENを筆頭に、現在のK-POPグループは国内アイドルのポジションが危ういレベルで、圧倒的な人気と経済効果を誇ります。

 ですが、今回の岸さんとフランクフルトの件で分かるように、キンプリ脱退後も、岸さんの訴求力は規格外です。同じNumber_iでは平野さんも、インスタグラムにルイ・ヴィトンのコーデを投稿したら、高額商品なのに爆売れしましたよね。まだ加入したばかりの岸さん含めて、Number_iの影響力は、K-POPの人気グループに全く負けていませんよね」(前出の女性誌ライター)

 また、岸は旧ジャニーズの公式ブログやXで“!”を多用する文体が「岸くん構文」と親しまれていたが、今年6月19日にちくわやカニカマで有名な食品メーカー『紀文』が岸の文体に似たツイートをしたところ、これが大バズリ。

 三和通商や学事出版、阪急交通社、CHOYAやUHA味覚糖などなど、数多くの有名企業がこぞって文体を真似しての便乗合戦が勃発したほか、CHOYAは《#岸くん構文 パワーでビビってます!!!!!!!!》と、6月20日に追加でポストしたこともあった。

※『CHOYA』公式ツイッター『@CHOYAofficial』より

「“岸くん構文”は公式の有料ブログ内でしか浸透していなかったのに大バズリしました。岸さんがジャニーズを退所し、自身のXを立ち上げたことから、ますます岸さんの発言に注目するファンや企業も増えていくことでしょう。

 そして、ここまでの影響力、商品訴求力を見せつければ、各企業も彼とNumber_iの3人を放っておくことはしないでしょう。おそらくもうCMオファーは多くいっているはずですし、近い将来、3人がセブンイレブンのCMキャラクターに“返り咲く”――という展開も十二分に考えられますよね」(前同)

 キンプリ時代から、“美味しそうに食べる姿”が印象深い岸。そちら方面のCMで活躍する姿が目に浮かぶ――。