■実績豊富なAぇ!groupすらデビューできない……
8月18日にはデビュー曲『CRUISIN‘』を配信リリース。18日午前0時の配信からわずか14分後には「#CRUISIN」がX(ツイッター)の国内トレンド1位になるなどの反響を見せ、MVもYouTube公開から約14時間後に100万回再生を突破した。
8月30日公開(集計期間:8月21日~8月27日)の「Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”」では『CRUISIN‘』が2万1801ダウンロードを売り上げて1位に浮上した。
Thank You!!!!!!!
— IMP. OFFICIAL (@_7mp_official_) August 18, 2023
🎥IMP. 「 CRUISIN' 」Official MV https://t.co/W4GbkGCyrK #CRUISIN' #TOBE_IMP pic.twitter.com/lzojow81LP
「しかし、10月13日に発売された3rdシングルの『SWITCHing』はデイリーデジタルランキングで発売当日は5位、翌日には17位と、決して良いとは言えない数字に。早くもボーナスステージが終了した感じもあります。
そんなIMP.は、ジャニーズ在籍時からさほど人気があるほうではなかった。そんな彼らでもTOBE移籍後にデビューできたという事実が大きいんです。“IMP.ができるなら俺たちだって”となるはずですからね。
ジャニーズのJr.内ユニットでは高い人気を誇る美 少年やHiHi Jets、さらにキャリアも重ねてメンバーが『鉄腕ダッシュ』や『ラヴィット!』(TBS系)で活躍しているAぇ!groupですらデビューが見えない状況ですからね。
そんな中、IMP.は移籍から早々にデビューを果たすことができたと。早くも失速感もありますが、それも滝沢さんにとってみれば、想定内なのではないでしょうか。滝沢さんはさらにその先の展開――ジャニーズタレントの動揺、そしてTOBE移籍を意識すること――そこまで読んでIMP.をデビューさせたのでは、と。そういうことが今、言われていますね」(前出の芸能プロ関係者)
ジャニーズ帝国が崩壊。そしてTOBEが男性アイドルグループ界の覇権を握る――それは冗談ではなくなりつつある。