10月20日に放送されたSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい(それスノ)』(TBS系)で、メンバー9人が栃木県内各地に変装して繰り出す、“かくれんぼ企画”が放送された。充実した2時間スペシャルとなったが、ファンの間では賛否の意見が大きく分かれた。
同回の放送は“そこのSnow Man見つけて下さいin栃木県”と題し、プロバスケットボールチーム・宇都宮ブレックス所属の田臥勇太選手と比江島慎選手から「一緒に栃木県を盛り上げてほしい」との依頼を受け、Snow Manが変装して栃木県へ。それぞれに課せられたミッションに挑戦し、正体がバレずにゴールの豪華料理を目指すことに。
岩本照(30)は配送員、深澤辰哉(31)は子連れパパ、ラウール(20)はチャラいラッパー、渡辺翔太(30)はXJAPANのYOSHIKIふう、向井康二(29)は『VIVANT』の乃木憂助、阿部亮平(29)はバスガイド、目黒蓮(26)はおじいちゃん、宮舘涼太(30)は浴衣姿の力士、佐久間大介(31)は農家に変装した。
また、栃木とSnow Manを熟知した芸人、ティモンディ・高岸宏行(31)と3時のヒロイン・かなで(31)が、“サガシ~マン”として出現。
東武ワールドスクウェアを訪れた阿部は、かなでの追跡をギリギリで振り切ったが、日光東照宮を訪れた宮舘は、おみくじを引いているところをかなでに見つかってしまい、「ふざけんなよ」と悔しがった。
これまでのただ逃げ回るだけのかくれんぼ企画より、今回は栃木の名所を絡めてパワーアップ。バラエティとしてメジャー感のあるものになったが、かなでが目黒ばかり推していたうえ、宮舘を「Snow Manなのに全然誰からも気づかれてなくて」とイジったことに対し、X(ツイッター)上で《ファンとしては決して気分のよいものではなかったな。残念》などと不満の声が。