元SMAPで俳優・歌手の木村拓哉(50)が1月30日放送の『しゃべくり007 2時間SP』(日本テレビ系)に出演。高校時代のクラスメイトの女性や担任の先生が登場し、青春時代の思い出話に花を咲かせた。

 この日は、ゲストと過去につながりがあった人物がズラリと並び、その関係性を思い出したり推理するという番組恒例企画「クイズ!私のこと覚えてますか?」が行なわれ、高校のクラスメイトだった女性が登場。

 木村とはとても仲が良く、放課後一緒に中華料理店に行ったり、ゲームセンターに行くような関係だったという。また、「3学期とかになると、単位が危ない友達が何人もいて。木村くんもその中に入っていて、朝に“起きてる?”って電話してました」と、モーニングコールをしていたと明かしていた。

※画像は『しゃべくり007』の公式ツイッター『@shabekuri007ntv』より

■クラスメイト「中居正広」の名前は完全スルー

 続けて、番組には担任の先生までサプライズで登場。木村は先生との思い出について「僕らが学校でしてはいけないようことをしたときに“お前らいい加減にしろ”って、起こりながら前歯パーンって飛ばして」と振り返った。これに先生も「ホームルームで全員に説教してたんですね。そしたら前の差し歯がいきなり飛んだんです(笑)」と応じていた。

 また、先生は高校時代の木村について「クラスの中では周りの子に気を遣っていて、行事のときいつも率先して協力してくれて、授業のときも積極的に挙手してくれた」と語り、木村は「先生の話し方全然変わんない」と、少し照れた表情を浮かべていた。

「実は、同じSMAPの仲間だった中居正広さん(50)も、担任の先生が説教中に差し歯をパーンと飛ばしたという話を過去に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)でしていたんです。ファンはよく知っていると思いますが、木村さんと中居さんは同じ高校のクラスメイト。中居さんは当時の『いいとも!』で、木村さんの名前もしっかり出して、同じエピソードをかなり詳細に話し、スタジオアルタの爆笑をとっていました。

 ところが『しゃべくり007』では同級生の女性も担任の先生も、そして木村さんも“中居”という名前をいっさい出すことはなかった。芸能関係者の間では“アレはやっぱりおかしいよね”という話になっていますよ」(ワイドショー関係者)