社会現象となった堺雅人(49)主演の超大型日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。放送が終わって秋ドラマがスタートした現在も、“『VIVANT』のほうが面白かった”と比較されたりととまだまだ余波が続いている。
そんな『VIVANT』だが、出演者が出合った意外なアイテムも芸能界を席巻していて――。
芸能プロ関係者は話す。
「『VIVANT』といえば、2か月半の長期モンゴルロケが話題になりましたよね。ただでさえ、海外ロケは体力を使いますが、『VIVANT』は砂漠のシーンも多くて、非常に大変だったのは言うまでもないでしょう。そして、それを乗り越えるためには、栄養満点の食事が必要不可欠ですよね」
現地のモンゴル料理は、人によって向き不向きがある。『VIVANT』の場合、堺は現地レストランでモンゴル料理を気に入った一方で、阿部寛(59)は「僕もそこに行くんですけど“ん?”って思いながら賛同できなかったですね」と、口に合わなかったことを7月30日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で明かしていた。
「一方で、現地で愛されているオレンジ色のドリンク――“サジー”のジュースは、現場で大好評だったそうなんです。とりわけ、『VIVANT』の“怪しい女”として視聴者に終始疑われ続けた、女医・柚木薫を演じた二階堂ふみさん(29)は、どハマリしたそうですよ。寒い日は、ホットにして飲んでいたといいます。
堺さんや阿部寛さんも、二階堂さんに影響されて、ロケ中は毎日飲んでいたとか。帰国後も愛飲している、と聞こえてきていますね」(前同)