10月25日、アイドルグループWEST.桐山照史(34)が、番組で共演した社長に自身が出演中のチケットを手配した疑惑について、ファンクラブ会員向けブログで弁明した。

 コネクションを使って手配したチケット、つまり“コネチケ”疑惑が浮上したのは、桐山が出演するブロードウェイミュージカル『キャメロット』(10月7~28日/東京・日生劇場。11月4~20日/大阪・大阪松竹座)。WEST.がレギュラー出演するTBS系『DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった』に出演した社長のインスタグラムのストーリーズでの投稿がキッカケだった。

 この社長は「今日はお忙しい中ご来場ありがとうございます! 最後まで楽しんで頂けますようように。。。 Akito.」と書かれた桐山の直筆と思われる手紙とともに、《チケットには手紙。舞台後すぐにお礼の連絡。心から尊敬しています。大阪も観に行きたくなった》とのコメントを投稿した。

 これに対して、桐山ファンの間で、桐山が手配した“コネチケ”なのではないかと話題になっていると、10月25日配信の「週刊女性PRIME」が報じたのだ。

 記事を受けて、桐山がブログを更新。《知り合いの方はちゃんとお代金を払って正式なルートでチケットを購入してくださって観劇してくださいました!》とコネチケではないと弁明。さらに、来場が判明している関係者には《毎回僕は一筆添えてチケットと一緒に当日お渡ししています》と、直筆の手紙についても説明している。

「何を持って“コネチケ”とするかは難しいところですが、仮にこの社長がお金を払って観劇したとしても、手紙と一緒にチケットを渡しているということは桐山サイドがチケットを確保した形であることは確か。コネを使って手配しているので、コネチケと言われても仕方ないでしょうね」(芸能プロ関係者)

 さらに桐山はブログを読んでいるファンに向けて《まぁこれを読んでくれる方はSNSなんかに悪口書いたりする人は居ないと思いますが》としつつも、《相手様への言葉の攻撃等は避けていただけると幸いです》と批判を繰り返すファンへ向けてもメッセージを送っている。

「あたかもファンがSNSで社長を攻撃しているかのようなブログの内容に、ファンがショックを受けたのは確か。

 桐山さんは、元バレーボール日本代表・狩野舞子さん(35)との交際報道以降、ネットで叩かれやすくなっているということもあり、桐山さん自身が“また炎上か……”と不安になり、先回りして牽制したのかもしれません」(女性誌ライター)