■「インタビュー全文書き換え」で出版&WEB業界からも呆れる声
女性誌編集者が話す。
「遅刻癖もあり、共演者からの評判もよろしくないですよね。それはテレビ界だけではありません。出版界やWEBメディア界周辺もフワちゃんには呆れているんです。というのも、せっかくフワちゃんにインタビューをしても彼女は自分の良いように、自身の発言内容をほぼすべて書き換えてしまうといいますからね」
雑誌やWEBメディアの場合、インタビュー内容を文字起こしし、原稿を作成し、記事を出す前にタレントや所属事務所にその内容をチェックしてもらうというのが一般的な流れだ。
「フワちゃんの場合は、本人が原稿をチェックするそうですが、すべての発言を書き換えてくるほどだといいます。“だったら最初から自分で書いてくれれば”と言いたくなるぐらいのレベルだといいますよ。インタビューした意味がまったくないほどで、メディア側は“じゃあこれで出しますけど……”、呆れ気味にフワちゃんの良きような記事を出すことになってしまうと。
彼女はインタビューではサービストークもあるのでしょうが、過激なことや攻めたことを言ってくれる。ところが、それが表に出て関係各所に怒られないように、嫌われないように書き換えてしまい、結果的につまらない内容になってしまうといいます。たしかに、全部書き換えるのなら、ライターはいりませんよね」(前同)
2021年9月の『FLASH』(光文社)では、大手広告代理店が視聴者1800人、スポンサー企業550社にアンケート調査したという「嫌いな芸能人ランキング」を掲載。「視聴者が見たくない女性芸能人」部門ではフワちゃんが1位を獲得。以降、毎年のように「消える」と言われてきたフワちゃんだが、いまだに活躍し続けている。
前出の制作会社関係者はこう話す。
「方々に嫌われているにもかかわらず生き残っている理由――そこには2つあるといいます。1つは彼女がめちゃくちゃ計算高いということ。インタビュー原稿を修正するのも自分のブランディングを考えてのことなのでしょうが、共演者とのツーショットをSNSにアップするところからもフワちゃんの計算高さの一端が垣間見えます」