高橋文哉(22)と志尊淳(28)がダブル主演するドラマ『フェルマーの料理』(TBS系、金曜夜10時)の第3話が、11月3日に放送される。
10月27日に放送された第2話は、平均世帯視聴率が5.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、初回から0.4ポイントアップ。配信サービス・TVerでも、お気に入り登録は51.3万と出遅れているが、“いいね”は1.2万(11月3日11時現在)と、まずまずの数字を残している。
このドラマは、『月刊少年マガジン』(講談社)で連載中の小林有吾氏による同名コミック(既刊4巻)が原作。数学者になる夢を挫折した高校生・北田岳(高橋)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)との出会いを機に料理の道へと進み、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく姿が描かれる。
第2話の内容は以下。東京にやって来た岳は海のマンションに居候し、レストラン「K」で働き始める。この店には、新人がまかないを作り、スタッフ全員から1か月以内に合格点をもらわなければクビというルールがある。岳はその期限を1週間にすると海に告げられるが、見習い用の白いユニフォームに身を包み「やってやる」と意気込む。
しかし、岳を待ち受けていたのは戦場のような厨房だった。あまりの動きの速さに洗い物が追いつかず、部門シェフ補佐・孫六(板垣李光人/21)の手を借りる始末で、賄い作りどころではなかった。疲れ果てていた岳だったが、給仕長・寧々(宮澤エマ/34)のねぎらいの言葉から、意外な一品を作ることを思いつき……という展開。
視聴者のX(ツイッター)上の反響は、《志尊淳を見ては「かっこいい〜」となり、高橋文哉を見ては「かわいい〜」となり、恋愛モノではないのに勝手に2人の顔面と距離感にきゅんきゅんしてしまう》《板垣李光人くんの感情が溢れ出た瞬間の演技、目ヂカラ、鬼気迫るってこういうことだ》など、イケメンキャストに称賛の声が。