■海外進出視野でTOBE移籍の可能性も?
SixTONESは、海外進出の野望もたびたび明らかにしていた。京本と田中は10月7日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に出演。
田中が、アメリカ・ラスベガスに巨大な球体型会場「スフィア」が誕生したと切り出すと、収容人数が2万人なのにスピーカーが16万個ある、高さ約120メートルの内壁が解像度が16KのLEDスクリーンで覆われているなど、設備のスゴさを興奮気味に説明。
これを受け、京本はいつかは「スフィア」公演を実現させたいとし、「海外公演として視野に入れておきたいところではある」と続けた。すると田中が「スフィア」の内壁に映し出す16K映像の素材の作り方がわからないと、現実的な心配を吐露。「事前にソニーに行ってもらって、16Kに対応してもらわないと」と、所属レコード会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントのスタッフに協力を求めていた。
また、松村北斗(28)は10月4日に会員制ブログ『北斗學園』を更新。仕事で韓国を訪れているとし、《SixTONESで韓国とかにライブで来てみたくなってくる》《アジアツアーとかでいくつか周ってみたい》と野望を綴っていた。
「SixTONESはもともと滝沢秀明さん(41)が育成とプロデュースを手掛けた“滝沢派”ということもあり、TOBEへの移籍話が絶えません。10月5日発売の『週刊文春』(文藝春秋)でも独立説を報じていました。
たしかにジャニー喜多川氏(享年87)の問題で旧ジャニーズ事務所はゴタゴタ続き。加えて、日本以上に海外のほうが今回の一件を問題視しています。新会社とエージェント契約を結んで活動を続けるよりも、サブスク配信などにも積極的なTOBEに移籍したほうが海外で活動はしやすいはず。
海外を強く意識し、とにかく作品のクオリティやファンへの見せ方にこだわるSixTONESだからこそ、TOBEへの移籍話が消えないのではないでしょうか」(前出のワイドショー関係者)
SixTONESは新会社とエージェント契約を結ぶのか、それとも恩人・滝沢氏率いるTOBEへ合流して海外を目指すのだろうか!?