大野智(42)が2020年末に芸能活動を休止してから、いっこうに活動再開の気配が見えない嵐。11月3日からはCDデビューから25周年イヤーを迎えるが、11月2日発売の『女性セブン』(小学館)では、再始動がまた遠のきそうな現状が報じられていて――。
「ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題の影響で、ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)は、タレントとエージェント契約を結ぶ新会社を設立することになります。それを受けて嵐のメンバー5人も事務所から説明を受けたことは櫻井翔さん(41)が明言していますが、その裏側で、嵐の再稼働計画を練り直す話し合いもあった、と『女性セブン』は報じています」(女性誌ライター)
記事によると、嵐はジャニー氏の問題が残っているのに再始動は難しい、という結論に達したとのこと。そして、25周年というタイミングを逃したことで、メンバーのモチベーションも下がってしまったのは否めない――と、報じられている。
「もともと嵐の活動休止は、大野さんが芸能界から完全に引退したかったのを説得して、どうにか踏みとどまってもらった結果、という背景があります。
そのため、活動再開は大野さん次第だと当初から言われてきましたが、大野さんをめぐっても、周辺で“変化”が、明らかになっているんですよね……」(前同)
大野は、自身がオーナーを務める会社が、来年竣工するとされる沖縄県宮古島のリゾートホテルを開業し、自身も現地に本格的に移住することなどが報じられてきた。
そして、11月2日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、大野が宮古島にアトリエを完成させていて、その生活を手放すつもりもない、と報じられているのだ。
また、宮古島には、俳優の中村昌也(37)が開店したバーがある。このバーの実質的なオーナーで出資者が大野だと以前から報じられている。
このバーでは大野の目撃情報も多く、大野が描いた絵で間違いないと思われる作品も飾られていることも知られていることだが、
「以前に比べて数が増えて、バーの一部が“大野ギャラリー”と言っても過言ではない状態になっているんです。
そして、インスタグラムのストーリーズ機能でもこの“ギャラリー”は公開されている。これまでは、関係性が公になるのを気遣ってか、そこまで極端に大野さんの作品を表に出すのは控えていた感じもしましたが、もう全然気にしていないみたいですね」(前同)