■ニノは「この先も嵐です」とグループを強調したが…
これまでも、バーの壁に、大野が過去に描いたターコイズブルーを基調としたタツノオトシゴの絵が確認され、ストーリーズ機能で大野の画風で描かれた「眼鏡をかけた男性のような肖像画」の絵が投稿されたりもしていたが、もはや大野がオーナーであることを隠すつもりもない、ということか。
「役者業がメインの二宮和也さん(40)は個人で事務所から独立した一方で、嵐からは脱退しないことを明らかにしています。一方で、嵐の中では二宮さんとの関係が最も深いと言われる大野さんがどうなるか、ですよね……」(ワイドショー関係者)
二宮は10月24日深夜、ファンクラブ動画で、
「嵐がなくなると不安になる方もいると思うが、この先も嵐です」「活動再開するときは一緒にやっていく。変わらず参加する。ご安心して」
と、ファンに向けて言葉「嵐」を強調したメッセージを送っている。それだけに大野も復帰して5人での再稼働を期待する声は絶えないが、
「グループ活動はともかく、大野さんは間違いなく個人で芸能活動をする意思はない。だからこそ、宮古島でいろいろと活動しているわけですからね。そうなると、大野さんが新事務所と個人でエージェント契約を新しく結び直すのか――ですが、まずあり得ないでしょうね。活動していない、する気もないのですから、契約を結ぶ意味がないし、そして、仕事の仲間を超えた“友人関係”とも言えそうな二宮さんの決断も大きく影響するでしょう。
来春にはリゾートホテルも完成するといい、大野さんの拠点は本格的に宮古島ということになりそう。『女性セブン』がさらりと25周年の再始動はないと報じましたが、大野さんの状況を考えると、やはり2024年に嵐が再稼働する確率は、ほぼ0%なのではないでしょうか……」(前同)
嵐の活動休止からもうすぐ3年。5人の勇姿を見られる日はいつになるのか――。