元SMAP中居正広(51)が、山下智久(38)に共演NGを突きつけていた、と11月2日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。

 山下は今年9月、日本テレビ系の『ヒルナンデス!』、『ZIP!』、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の名物企画「日本列島 ダーツの旅」、『沸騰ワード10』、『行列のできる相談所』などに立て続けに出演。

 これは日本テレビの子会社が運営するHuluがオリジナルドラマ『神の雫/Drops of God』を配信しており、同作で山下が主演を務めているため、番宣を兼ねた出演だった。

※画像は『ZIP!』の公式X(ツイッター)『@ZIP_TV』より

 記事によると、中居がMCを務める『ザ!世界仰天ニュース』にも山下がゲスト候補として挙がっていたものの、キャスティングの段階で中居が「待った」をかけたという。山下は出演に前向きだったものの、見送られることになったようだ。

 山下は中居のことを「永遠の先輩」と呼び、今年1月に中居が病気療養から復帰した際には自身のX(ツイッター)に《先輩おかえりなさい》と綴って祝福していた。

 4月2日、中居がX(ツイッター)に個人事務所「のんびりなかい」のアカウントを開設したことを報告すると、山下は中居の投稿を引用して《これ本物だって フォローしなきゃ いつも凄い温かいメールくれるんです。中居さんファンの皆さんヤキモチ妬かないでね》と綴るなど、2人の関係は決して悪くないように思える。

 2020年3月に旧ジャニーズ事務所から独立した中居。以降、“辞めジャニ”との共演はなるべく避けてきたため、同じく2020年10月に独立した山下との共演も時期尚早と判断したのではないかと『女性セブン』は伝えている。