元V6岡田准一(42)、二宮和也(40)と、主力タレントの退所が相次いで報じられている旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)。創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の騒動によって信頼が失墜しているだけに今後も退所者は続出すると言われているが、すでに2人、具体的な名前が浮上しているという。

 芸能プロ関係者は明かす。

生田斗真さん(39)と風間俊介さん(40)です。グループに所属しておらず、ソロタレントとして活動している2人が、次の退所者として急浮上してきています。2人とも二宮さんと歳が近いこともあり、それぞれ関係が深いことでも有名ですよね」

 生田は1996年に嵐の松本潤(40)、相葉雅紀(40)、二宮と同時期に入所。4人で「MAIN」というユニットを組んでいた。生田は4人でデビューすると思い込んでいたが、生田が知らないところで嵐デビューの話が動いていて、自分は外されてしまった――というエピソードを、たびたび語っている。

 風間は、二宮と“1983年6月17日生まれのA型”という共通点があることをネタにしていて、お互いのLINEの連絡先を知っていることを明かしている。

 そんな風間と生田が、「早ければ近日中にも」(前出の芸能プロ関係者)二宮のように独立するとささやかれているというのだ。

「特に生田さんは、以前から独立を事務所サイドと相談していたと言われていますね。もう半年以上だとも聞こえてきています。

 対する風間さんは、月曜レギュラーとして出演している朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の一部スタッフからは、“事務所を辞めてほしい”という声が上がっていた。それが風間さんの耳に届いていた可能性もありそうです。ジャニー氏の騒動は風間さんに非はないのですが、朝の爽やかな番組に出演するには、旧ジャニーズタレントは今、イメージが悪すぎますからね……」(前同)