■第1位は名称変更が話題になった「X」
X(旧ツイッター)は、140文字以内の文章を投稿し、不特定多数に発信できるSNSで、幅広い層が利用している。今年7月にTwitterからに名称、ロゴが変更された際には、これまで愛用してきたユーザーにショックを与えた。写真や動画の投稿が可能で、興味ある情報が投稿されるアカウントをフォローすれば、関連した多くの情報を得ることができる。またアイドルファン同士の情報交換や、“トレンド”にランクインさせる推し活に利用されることも多い。
災害時などには、電話やメールがつながらなくなったときの緊急連絡手段として使えるという特徴もある。芸能人の公式アカウントも多く、現在、国内のフォロワー数ランキングの2位はダウンタウンの松本人志で、3位に有吉弘行が名を連ねている。
「ゲームの攻略情報を探したり、好きなイラストレーターのイラストを見たり、ネットやリアルの友人と交流したり、好きなコンテンツの最新情報をチェック」(26歳/女性)
「スキマ時間に気軽に情報を得るために使用している」(28歳/女性/主婦)
「コミュニケーションツールとして。学生時代の友達ともフォローし合っているので、いつでも連絡が取れて近況が分かる」(28歳/女性/専門職)
「推しやその推しのファンの投稿を見るため」(18歳/女性/学生・フリーター)
「趣味である懸賞に応募するために利用し、懸賞情報を集めたりしている」(27歳/女性/パート・アルバイト)
「自分のやりたいことを発信している」(15歳/女性)
*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp