2月1日、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の追加キャストが発表され、高橋一生(42)演じる主人公の岸辺露伴が出会う謎の女性を木村文乃(35)、さらに露伴の青年期をジャニーズの新星・なにわ男子の長尾謙杜(20)が演じることが明らかになった。
同作は漫画家・荒木飛呂彦氏(62)の大ヒット漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』が原作。
主人公・岸辺露伴は、原作の第4部にあたる『ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家。遭遇する奇妙な事件に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力である“ヘブンズ・ドアー”を使って立ち向かっていく。
2020年12月28日〜30日に3夜連続でNHKで初の実写ドラマ化されると、大きな話題を呼び、2021年1月度ギャラクシー賞テレビ部門の月間賞を受賞。
その圧倒的な再現度は『独特な美意識に貫かれた奇想天外な原作の世界観を、こだわりぬかれた美術や演出で見事』と称され、これまで3度スペシャルドラマとして放送されている。
「今回は“実写・岸辺露伴”初の映画化で、フランス・パリと日本でも撮影を敢行。さらに作品の舞台となったルーブル美術館での撮影許可が下りたのは、日本映画としては2014年に綾瀬はるかさん(37)主演で公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2度目とのこと。
そんな話題の作品で、主人公である高橋さん演じる岸辺露伴の青年期を演じるのが、長尾さんということで、ファンからも期待の声が高まっているようです」(芸能誌記者)
ウェブ上では、
《長尾くん映画出演決まってたー!しかも岸辺露伴……めっちゃ好きだから嬉しすぎる……!しかもしかも若かりし頃の岸辺露伴役……やばい楽しみ》
《えぇ!岸辺露伴の幼少期役に長尾謙杜!!岸辺露伴は動かないドラマ大好きで毎回見てて、、ほんと嬉しい!ひとりの俳優さんとして認められた感じ》
《謙杜くんの演技を映画館の大きい画面で観られるなんて嬉しすぎる》
《なんかいつものニコニコ元気な謙杜とはちょっと雰囲気が違うのがミステリアスでいい!!絶対観に行く》
《だいぶ癖強いイメージあるけど青年期は見た事ないからわからんけど岸辺露伴×長尾謙杜が未知数すぎる》
と、長尾の大抜擢に歓喜のコメントで溢れていた。