■『ミチゲッタシュンスケ』に次ぎ長尾が世界的人気となるか

 そんな長尾には、ファンからはある期待の声が寄せられているという。

「同じなにわ男子のメンバー、道枝駿佑さん(20)の主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても 』(2022年)が、現在、韓国では観客動員数100万人を突破するほどの大ヒットを記録しています。

 これは日本の実写映画としては、ホラー映画「呪怨」(2002年)以来21年ぶりの快挙とのことです」(前同)

 韓国語で『おかしくなりそう』という意味の『ミチゲッタ』と『道枝』の音が似ているということから、韓国のファンからは“おかしくなりそうなほど道枝がかっこいい”という意味で、『ミチゲッタシュンスケ』と呼ばれるほど、道枝は同地での熱狂的な人気を博しているという。

「さらに、現在女子中高生に大人気の漫画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(※ちぎらくん)も、この春、なにわ男子のメンバー・高橋恭平さん(22)が主演で実写映画化されることになり、現在、高橋さんの人気も急上昇中しています。

 グループ全体が上昇気流にあるなか、長尾さんの今回の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』への出演にはファンは大いに喜んでいるでしょうね。作品の舞台が全世界的な知名度もあるルーブル美術館で、『ジョジョ』自体も海外での人気の高い。道枝さんが韓国でとんでもない人気になったように、世界的に長尾さんの人気が爆発してほしい、という声もあります」(前同)

 長尾はデビュー前から俳優としてこれまで5本のドラマに出演し、昨年2022年には映画『HOMESTAY』(2022年)にも主演している実力派。

「長尾さんは漫画やアニメ好きとして知られており、ジョジョ好きの『ジョジョラー』として、これまで数々の番組で同作のファンを公言してきました。『ジョジョ』シリーズに元々造詣も深い長尾さんだからこそのキャスティングだったんでしょうね」(前同)

 長尾にはその演技力で、世界飛翔をはたしてほしい!