■コーヒーにこだわり続けたのは……

 飲食メニューは3種類のコーヒーの他、「喫茶店のナポリタン」(1600円)や「あつ焼きフレンチトースト」(1500円)、「喫茶二十世紀のミルクセーキ」(850円)等“古き良き”喫茶店からインスパイアされたもの、さらに「クリームチーズのきゅうりサンド」(1200円)、「甘~い練乳トースト」(900円)といったこだわりメニューも並ぶ。

 芸能プロ関係者が明かす。

「なかでも、喫茶店の看板となるコーヒーにこだわったのは長野さん。長野さんは日本全国のお店を食べ歩く“食の探求者”として有名で、2021年から冠番組『長野博の極めしモノ』(ひかりTV)も担当。同番組は23年4月20日より映像配信サービスLeminoで『長野博の極めしモノ ~SEASON 2~』のタイトルで配信されています。

 この番組ではひとつの食材やメニューに対して長野さんがとことん追究していくのがコンセプトなのですが、コーヒーの登場回数も多い。“最高級のコーヒー”や“エスプレッソ”など、さまざまな切り口でコーヒーを極める姿が放送されています。今回オープンした『喫茶二十世紀』でも、長野さんのこだわりからコーヒーの試作になかなかGOが出なかったそうですよ。

 スタッフはかなり大変な思いをしたようですが、“食の探求者”である長野さんは、やはり最高のものをお客さんに提供したかったのでしょうね」

※画像は「喫茶二十世紀」公式インスタグラム『@kissa20_jingumae』より