11月7日、俳優の生田斗真(39)が同月20日をもってSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立することを発表した。
7日、生田は自身のインスタグラムを更新し、《私、生田斗真は2023年11月20日をもって所属事務所を退所致します》と発表。
《長きに渡り、事務所スタッフの方々や多くの関係者の皆様、そして何よりもファンの皆様から計り知れないご支援と愛情をいただきました。心からの感謝を申し上げます》とスタッフやファンに感謝を述べ、《今後は独立し、フリーランスの俳優としての活動を続けて参ります。これまで以上に精進致します。今後とも変わらぬ応援を宜しくお願い申し上げます》と、独立後はフリーランスとして活動を続けると説明した。
ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を受け、タレントの独立が相次いでいる旧ジャニーズ事務所。嵐の二宮和也(40)も生田に先駆けること2週間ほど前の10月24日に同社からの独立を発表している。
個人事務所を設立すると明かしていたが、10月29日のX(ツイッター)では《てか、今後仕事をする為にもホームページってどう作るんだろう?と思ったら、私簡単のなら作れるけど?って姉が言うんでこれから姉弟で作る事になりました笑》と、姉にホームページの作成を手伝ってもらっているとも明かしていた。
「二宮さんは10月30日に『株式会社オフィスにの』を設立。資本金は1000万円、発行済株式の総数は200株。本店住所は東京都港区となっていますが、これはビジネスパートナーのA氏のオフィスと同じ住所です」(芸能プロ関係者)
■ニノのビジネスパートナーは増田明美氏の夫だった
11月8日配信の『東スポWEB』によると二宮が、スポーツジャーナリスト・増田明美氏(59)の夫であるA氏からサポートを受けていると報じた。
『東スポWEB』の取材にA氏は、二宮の個人事務所の設立と運営に関わっていることを認めたほか、マネジメント体制は二宮が作っているところで、自身は経理や総務などのバックオフィス体制を引き受けたとしている。
現状、「株式会社オフィスにの」の代表取締役をA氏が務めているが、軌道に乗り次第、別の人物に変更したり、専用事務所への移転も検討しているという。