11月9日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、なにわ男子高橋恭平(23)と“ウルトラマン女優”との熱愛をスクープ。ファンを騒然とさせている。

 高橋のお相手は、タレントの黒木ひかり(23)。『文春』によると、共通の友人を通じて飲み会で知り合い、そこからほどなくして恋愛関係に発展したそうだ。最近では、高橋が黒木の住むマンションにほぼ毎日入り浸っているようで、『文春』は何度も高橋が黒木のマンションに出入りする姿を確認しているという。

 黒木は“神的美少女”として話題の美人人気タレントだが、“ウルトラマン女優”と記事に銘打たれた理由は、2020年放送の『ウルトラマンZ』(テレビ東京系)に、「対怪獣特殊空挺機甲隊」こと「ストレイジ」の装備研究開発班・オオタ・ユカ隊員役で出演していたからだ。

※画像は『ウルトラシリーズ』(ユーザー名はつど最新作に変わる)の公式X(ツイッター)『@ultraman_series』より

 ユカは良識もあり、間違いなく善人ではあるのだが、ノリノリで怪獣の解剖に参加したり、満面の笑顔を浮かべながら「研究させて〜」と宇宙人に近寄るなど、マッドサイエンティストな気質も持っている科学者。いわゆる“解説役”のため台詞量も多かったが、黒木は『ウルトラマンZ』開始の時点で女優としてある程度キャリアがあったこともあり、序盤から安定した演技を見せていた。

 また、黒木は2022年4月には『Z』に出演した縁で、『ウルトラマン‐シンガポールの新たな力-』に、アリーシャ・ホシ博士役として出演。日本とシンガポールの外交関係樹立55周年記念で製作されたシンガポール観光PRも兼ねた作品に、華を添えている。 

 そんなウルトラマン女優と、超人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋の熱愛――お互い独身同士なので外野がどうこう言うべきことでもないのだが、やはりアイドルの宿命と言うべきか、高橋には“プロ意識が足りない”など批判的な声が目立つ。

 そして、意外なところでは、

《ウルトラマン女優かー仮面ライダー女優にしなかったのねー》
《せめて、仮面ライダー女優にして欲しかった》
《恭平くん、きみはウルトラマンじゃなくて仮面ライダーでは??(違)》
《ウルトラマン女優に浮気してて草》

 といった声が、多く寄せられているのだ。