■第4位は「ニキ、ネキ」

 第4位(11.0%)は、「ニキ、ネキ」。

「ニキ、ネキ」は「ニキ」が「アニキ(兄貴)」、「ネキ」が「アネキ(姉貴)」を略した言葉で、もとはネットスラングとして数年前から使用されている。由来は元阪神タイガースの金本知憲選手のことを、その頼もしい活躍ぶりにネット上で「アニキ」と呼んでいたことからとされており、「〇〇ニキ」「〇〇ネキ」と、人名のあとなどにつけて使用することが多い。

「流行りのダンスの振付」(53歳/男性)

「他人の行動パターンのこと?」(54歳/男性/営業・販売)

「固執しているという意味」(55歳/男性)

「ニコっとする状態のこと」(49歳/男性)

「野菜?」(53歳/男性/コンピュータ関連技術職)

※アンケート全順位
第10位「かわちぃ」
第9位「メンブレ」
第8位「なぁぜなぁぜ」
第7位「すこ」
第6位「ちょえ」
第5位「推しの死」
第4位「ニキ、ネキ」
第3位「ワンチ」
第2位「てぇてぇ」
第1位「蛙化現象」

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*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp