Snow Manのリーダー・岩本照(30)。健康雑誌の『Tarzan』(マガジンハウス)で月イチの連載を持つなど、鍛えあげられた肉体美は、誰もが認めるところだ。そんな岩本だが、ドラマ方面でもそのボディを生かせる日が近いようで――。

 ドラマ制作会社関係者は話す。

「岩本さん主演の連続ドラマが2024年1月クールに放送予定だと聞こえてきていますよ。放送枠は、“ジャニーズ(現『SMILE-UP.』)枠”として有名な、テレビ朝日系の『オシドラサタデー』枠(土曜午後11時~)。現在10月クールは、WEST.重岡大毅さん(31)主演の『単身花日』が放送中ですね」

 岩本はジュニア(旧『ジャニーズJr.』)時代の2019年7月クールに『簡単なお仕事です。に応募してみた』(日本テレビ系)で連ドラ主演を経験済みだが、『簡単なお仕事です』はラウール(20)、渡辺翔太(30)、目黒蓮(26)と“カルテット主演”だった。そのため、話通りなら連ドラ単独初主演となる。

「まだ詳細は不明ですが、“警護”が題材の作品だということで、岩本さんはヒロインを守る役を演じるのではないでしょうか。そうなると、岩本さんの肉体美を生かしたアクションシーンなども拝めるかもしれませんね。

 岩本さんは、2012年放送の『理想の息子』(日本テレビ系)でドラマデビューしてからいろいろな作品に端役で出演していますが、まだ大当たりの代表作はなし。これが転機になるかもですね。映画に関しては、昨年に好成績を残した実績もあります」(前同)

 岩本は2022年7月8日公開の映画『モエカレはオレンジ色』で、映画単独初主演を飾っている。岩本が演じる超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介と、彼に恋をしたぼっちの女子高生・佐々木萌衣の恋愛を描いた物語。

 ちなみに、ヒロイン役の萌衣を演じたのは、本作が映画デビュー作だった“めるる”こと生見愛瑠(21)。『モエカレ』の演技が認められ、第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞している。