■「できる限りキュートに描こうと思っていた」
ランキングについては「ありがたいじゃないですか。それだけ見てくださってるくれる人たちもたくさんいらしたってこととも私は聞いてますよ。これに関してはめちゃくちゃピュアにお父さんの言うことを聞くってことしかやってないんですよ」と、役所広司(67)演じる父・ベキに従順な息子を演じようとしたと明かした。
続けて、「でも後半、“こいつ裏切るんじゃないか?”みたいな考察まで生まれて。“えっ、なんで!?”みたいな。裏切るわけないじゃん」と視聴者の考察に驚いたとコメント。
そして、「でも嬉しいですよ。『胸キュン男子』に選ばれてる。僕は台本を読んだときにノコルって人をできる限りキュートに描こうと思っていたので。でもキュートに描くってどうするんだろうって、今回ね、一番難しかったところなんですよ」とノコルの役作りについて語った。
⋱🐈⬛#𝐕𝐈𝐕𝐀𝐍𝐓 クランクアップ💐 ⋰
— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) November 6, 2023
乃木憂助役 #堺雅人 さん
柚木薫役 #二階堂ふみ さん
黒須駿役 #松坂桃李 さん
ノコル役 #二宮和也 さん
西岡英子役 #檀れい さん
ベキ役 #役所広司 さん
放送から早1ヶ月…
改めて皆様に応援いただいたことに感謝いたします🙇🏻♀️
特別企画もお楽しみに✨️ pic.twitter.com/CRAsxj9qEs
自身が演じたノコルについては「こういう『胸キュン』みたいなところにしっかり刺さってきてるっていうことで言うと割りとキュートにちゃんと表現できていたんだなっていうね」と狙い通りだったと満足気。
堺雅人(50)や松坂桃李(35)などが演じた「別班」の中にはクールや切れ者といったキャラクターが多かった中で、「ノコルっていうのはある種、ポップアイコンじゃないけど、“異国の国の王子”として常に風格とかそういうことじゃなくてキュートさをまといたくて。“キュートだね!”って言ってもらえるところをずっと狙ってたんで」と当初からキュートさを目指していたと告白。
ファンからは「ノコル姫」とも呼ばれていたとし、「ちゃんとその方向にいけてるんだなって。しかもこのランキングで3位までもらっちゃって。菊池くんは7位でした」と後輩の菊池をイジりつつ、満足気な様子だった。