■規格外のスケール感『VIVANT』は数字面でも歴史的ドラマに

 二宮のトークを受け、

《一見クールそうに見えるし言葉は悪かったりするけれど“実はとてもピュアで可愛らしい人”というのは後半から伝わってきましたー》
《キュートさを狙って演技してたなんて、、、狙い通りじゃないか!!!》
《ノコル様を出来る限りキュートに描こうと思ってたにのちゃん。胸キュンランクに入ってきてると言うことは刺さっているってことで。キュートだねを狙ってた》

 といったコメントが寄せられた。

※画像は『VIVANT』の公式X(ツイッター)『@TBS_VIVANT』より

「主演の堺さんをはじめ、阿部寛さん(59)、二階堂ふみさん(29)、役所さん、松坂さんなどなど『VIVANT』は超豪華キャストが出演し、2か月に及ぶモンゴルロケなど規格外のスケールでドラマは制作され、制作費は1話1億円とも言われましたよね。

 それに数字もついてきた。最終回の世帯視聴率は19.6%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率でも“最強”と言われる『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)を上回る回もあり、歴史に残るドラマとなりました。

 続編にも期待が高まりますが、二宮さんが演じたノコルが裏切るのか裏切らないのか、その立ち回りにも注目が集まりましたが、二宮さん自身はとにかくキュートに演じようとしていたと。結果的にそれが視聴者にも伝わり、『胸キュン男子ランキング』でも上位にランクインすることになったのではないでしょうか」(制作会社関係者)

 二宮が演じるノコルが活躍する『VIVANT』の続編は実現するのか。一部では2025年で内定しているとも報じられているが……果たして!?