■司会・有吉弘行が今年は藤井フミヤとコラボ!?
10月8日に谷村新司さん(享年74)が亡くなったこともあり、NHKは『SONGS』のアリス出演回や『谷村新司〜歌い、伝え続ける〜』、ラジオでは『50年目のアリス~BEGINNING2023~』といった音楽番組の再放送を行なってきた。
「『紅白』でも追悼企画がありそうですよね。天童よしみさん(69)は2017年2月リリースのアルバム『歌魂-うたごころ-』で谷村さんの代表曲『昴』をカバーしています。10月31日には『第23回わが心の大阪メロディー』(NHK総合)で披露していますから『紅白』で再度この楽曲を歌うのではないでしょうか。
また、今年の司会を務めるのは有吉弘行さん(49)。昨年は純烈、ダチョウ倶楽部と『白い雲のように』を披露しましたが、今年は同曲の作詞を手掛けた藤井フミヤさん(61)の出場が決まりましたから、フミヤさんと有吉さんのコラボもありそうです」(前出の芸能プロ関係者)
今年の『紅白』には、すとぷりが出場することも話題を呼んでいる。すとぷりは2016年結成の6人組グループ。メンバーはライブと握手会を除くWEBとメディア出演においては顔出しをせず、イラストキャラクターを使用している。
「生身の人間の代わりに2Dまたは3Dのアバターで架空のキャラクターを作って、主に動画投稿や生配信などの活動をしているYouTuberことVTuber的なグループです。
すとぷりだけではなく、Snow Manの佐久間大介さん(31)との関係が取り沙汰された星街すいせいや日本武道館でワンマンライブを行なった花譜などのVTuberが出てくるなんてこともあるかもしれません」(前同)
出場者が発表されたばかりの『紅白』だが、さらなるサプライズ演出にも期待が高まる!